自分がチェックした番号のアドバイスを見てみましょう!
1) 「私の勉強する場は。。。」
① ロープレを「評価」する人が複数いて、それぞれ違うことを言うので混乱する
▶︎ あなた自身、カウンセリングについての理解が明確ではないようです。キャリアスタジオの「無料個別学習相談」で矛盾や疑問を解消しましょう
②「寄り添ってない」「共感性がない」など抽象的な指摘なので、どうしたらよいのかわからない
▶︎ 教科書やテキストに書いてある言葉をそのまま暗記して、本当の意味を理解していないようです。まずは、そのような指摘をした人に、問題となる具体的な問題の箇所と、なぜそのように思えるのかの根拠まで、説明をしてもらってください。「全体的に」とか「なんとなく」という回答が返ってきた場合は、もっとプロフェッショナルな指摘をしてくれる人をみつけましょう
③ NGワードをいくつか教えてもらえるが、本当にそれを使うと落ちてしまうのか疑問
▶︎ カウンセリングのやり方を、マニュアルで克服しようとしていませんか。侮蔑的な表現やののしりの言葉以外は、基本的にNGワードはないと思ってよいでしょう。ただし、その場のコンテキスト(脈絡や背景などのこと)によって、効果的/非効果的 な表現は存在します
④ 「とにかく“伝え返し”をやりなさい」だけ。本当にこれだけで合格できるか不安
▶︎ あなたのカンは当たっています。「とにかく伝え返し」は意図的にスキルを使っていない証拠。意図的にスキルを使うということを正しく教えてくれる人をみつけましょう
⑤ ロープレに対してアドバイスはあるが、改善方法は入手できない
▶︎ 今の勉強の場を、安易に決めてしまったのかもしれません。改善方法まで提示してくれる人を、よく調べてみつけましょう
⑥ カウンセリングのデモを見たいが、見ることはできない
▶︎ キャリアスタジオの YouTube のデモをご覧ください。あるいは、6/23 の「無料説明会」でも生のデモを見ることができます
⑦「とにかくマインド」と言われ、具体的なスキルは身につかない
▶︎ 学習方法についての情報収集が足りなかったようです。スキルを体系的に教えてくれる場をさがしましょう
⑧ いつも和気あいあいで褒めあい、居心地がよいが、本当にこれでよいのかときどき心配
▶︎ あなたの予感は当たっています。残念ながら、人は傷つかないと成長しません。和気あいあいはよいことですが、傷つかないように保護しあっている関係性は学習を停滞させます。さらに a. にもチェックが付いている人は、適切なフィードバックをしてくれる学習の場をふやすとよいでしょう
⑨ 二次試験の判定基準について、明確な説明は得られない
▶︎JCDAの採点基準を読んでもよくわからない場合は、カウンセリングについての理解不足。
キャリアスタジオの「無料個別学習相談」または「無料説明会」で説明しています
2) 「私の勉強する場は。。。」
a. 1カ所である
▶︎ カウンセリングを教えてくれる場所と、自分が練習する場所を1カ所でやらず、分けましょう
b. 2カ所である
▶︎ 各々の特徴を知った上で、そこで優先的にやること(たとえば、他人のロールプレイを見て参考にすること、自分のロールプレイのフィードバックをもらうこと、受験生同士の交流、など)を明確にしてから参加するとよいでしょう
c. 3カ所以上
▶︎ 勉強の場がたくさんあるのはよいことです。もし、そのすべてがCDAの仲間同士の勉強会という場合は、CDA関係ではない知人ともロープレをする機会をつくりましょう
d. その他
▶︎ もしかしたら。。。長い間、まったく勉強していない? あるいは独学オンリー? カウンセリングの勉強は、ひとりでできるものもありますが、それだけでは絶対に上達しません。新しい学習の場を持ちましょう!
ロールプレイのコツは、電子書籍「CDA試験を受ける前に知っておいてほしいこと」の第2章 賢いロールプレイのコツで詳しく説明しています。